解散発表のBiSH Mステであらためて解散報告「パーティーを始めるような気持ちで駆け抜けたい」

[ 2021年12月24日 18:52 ]

BiSHの(左から)アユニ・D、リンリン、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー(2020年撮影)
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 23年に解散することを発表した女性6人組「BiSH」が24日、テレビ朝日系「ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE2021」(後5・00)に生出演した。

 この日はYouTubeなどで生配信されたライブで、「私たちBiSHは2023年で解散します」と発表したばかり。MCのタモリから「今日、解散を発表したんだね」と振られると、セントチヒロ・チッチが「23年に解散することを発表させていただいたんですけど、皆さんとパーティーを始めるような気持ちで、一生ものの時間をこの時間、目いっぱい味わって駆け抜けたいなと思っております」と意気込みを語った。

 続けてセントチヒロは「せーの…おっす!」とメンバーに掛け声をかけたが、タモリの「これから歌ってもらうんですけど、どうでしょう?」という質問がかぶり、空振りに。メンバーからクスクス笑いが漏れたが、アイナ・ジ・エンドが「BiSH今までもこれからも変わらないよというのを込めて、BiSHポーズを振り付けの最後に入れたんですよ。もし良かったらやってくれたらうれしいなと思います」と呼びかけた。

 BiSHは15年に結成し、16年5月に「DEADMAN」でメジャーデビュー。16年8月から現在の6人体制になった。“楽器を持たないパンクバンド”として著名人にもファンが多い。

 今年の大みそかには「第72回紅白歌合戦」に初出場し、2ndシングル「プロミスザスター」を歌唱することも決定。この日は「オーケストラ」を全力で歌い、残り2年のカウントダウンをスタートさせた。

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2021年12月24日のニュース