ノンスタ石田が憧れたお笑いコンビ「めちゃくちゃかっこいい 芸人全員がまね事を始めた」

[ 2021年12月24日 14:41 ]

NON STYLEの石田明
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 お笑いコンビ「NONSTYLE」の石田明(41)が、23日深夜放送のMBS「田村淳のコンテンツHolic」(0・25)に出演。お笑いコンビ「笑い飯」について熱く語る場面があった。

 2000年にコンビ結成して以降、「M-1グランプリ2010」で優勝するなど数々の賞レースで活躍してきた笑い飯。石田は、そんな同コンビ登場により「ポップなことをして、見た目もきれいにしてお客さんに人気あるやつが売れていくみたいなことを言われてる時代から、おもろい事だけやったらええんちゃうんという、人気なんかどうでもいいという時代がやってきた」と、お笑い界が変わったと語った。

 さらに、“人気至上主義”の時代に、笑い飯が面白さ一本で勝負する姿に「正直、憧れてしまいました」と打ち明けた。「僕たちはそのときに、笑いをとるってことが優先順位としてあって、自分たちが面白いことをやるっていうのは後回しやったんですね。その中で、あんだけ面白さを追求して表現するっていうのに参ってしまいましたね。めちゃくちゃかっこいいなと僕も思ったんですけど、芸人界全てが笑い飯信者になり、全員笑い飯のまね事を始めた」と、石田だけでなく芸人全体に大きな影響を与えたと熱弁。「ポップな笑いが正解じゃない、おもろいやつが正解なんやっていう笑い飯の登場で一気に(お笑いが)格闘技になったんです」と語っていた。

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2021年12月24日のニュース