眼窩底骨折の極楽とんぼ・山本圭壱 今夜、冠ラジオ生出演へ 年内最後の放送 予定通り宮崎入り

[ 2021年12月24日 11:20 ]

「極楽とんぼ」の山本圭壱
Photo By スポニチ

 ABEMAの番組収録中に打撲・眼窩底骨折のケガを負った極楽とんぼ・山本圭壱(53)がパーソナリティーを務める宮崎サンシャインFM「極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ。」(金曜後10・00)の24日のオンエアについて、同局は山本が宮崎入りし、通常通り生放送すると明かした。

 この日が年内最後のオンエアとあり、もともと宮崎のスタジオから生放送を行う予定だった。

 番組は2015年5月にスタート。約9年ぶりのラジオ&メディア復帰となった冠番組の初回、山本は「感無量です」と語った。先週17日が341回目の放送と長寿番組になっている。

 ABEMAは23日、「1月に放送を予定していた『極楽とんぼのタイムリミット』(第2日曜後10・00)の収録中に、山本圭壱さんが怪我をし、打撲・眼窩底骨折との診断を受けました。ご本人の体調状態を第一に、1月の放送は休止いたします。山本さんをはじめ関係者の皆さまに心からお詫びするとともに、今後の治療等につきまして誠意をもって対応してまいります。今後も出演者のみなさまの安全により一層配慮し、番組の企画、制作を行ってまいります」と報告。

 「極楽とんぼのタイムリミット」は、山本と相方の加藤浩次(52)がインターネットで話題になりそうな企画やゲームを生み出すコンセプトの番組。ABEMAはケガをした経緯や全治などを明らかにしていないが、スポニチ本紙の取材によると、収録は先週行われ、キックボクシングのスパーリング中に目の付近を強打したとみられる。

続きを表示

2021年12月24日のニュース