眼窩底骨折の極楽とんぼ・山本圭壱 15日に負傷も…1週間で医師も驚く回復力「めちゃめちゃ治り早い」

[ 2021年12月24日 22:40 ]

「極楽とんぼ」の山本圭壱
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 ABEMAの番組収録中に打撲・眼窩底骨折のケガを負った極楽とんぼ・山本圭壱(53)が24日、自身がパーソナリティーを務める宮崎サンシャインFM「極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ。」(金曜後10・00)に出演し、ケガの現状を語った。

 山本は、この日は「朝9時から神宮球場。本球場で草野球をやっていまして。その後宮崎に来て、午後4時からご飯食べて」と3時間で3件回るなど精力的に動いていたという。

 リスナーから「おケガ大丈夫ですか?」という声が届くと、山本は「ただね、心配していただいて、ありがたいんですけど、タイムリミットというABEMAでやってる番組で、ちょっと目を負傷したのが、先週の15日なんですよ。15日の水曜日なんです」と明かした。

 「水曜日に目を痛めて病院に行った。その日のうちにレントゲンを撮った段階で診断書は今すぐ書けない。夜だったんで救急で。次の日といって、16日の木曜日にまた病院に行った。大きな総合病院だったので、形成と眼科と2つ行ったりするけど、総合ってめっちゃ待つでしょ。それで木曜日の段階で、昼の一番から番組の収録があったりして、診断書が出る出ないっていうところまでいかないところで出てきた」と診断書を受け取らなかった。

 そこから「それで来週にでもということで23日の午前中だった。その時にもらったのは目に点眼するような塗り薬だけだった。(15日に)眼窩底やってますねっていうのはあった。16日も左目は赤く充血して、目の上からクマの辺りまで真っ赤に内出血」という状態だったが、YouTubeや「週末極楽旅」などの番組収録で忙しく、23日まで病院に行けなかった。

 そして「昨日は朝からいよいよ、1週間前に言われてた目の診断書が出来上がるって言って、診断書を書いてもらって、昼の14時くらいから15時くらいにかけて、ABEMATVさんの方から今回の記事が出ますって聞いた」と振り返った。

 眼科の先生からは「めちゃめちゃ治り早いですよ」と言われたという。目の腫れも引いており「先生が、昨日の午前中の段階で『治り早い。もう来なくていい』って。最初に言われていたのが、『色みもありますんで、何とも言えないですけど、3週間は色みは落ちないで、内出血が下がったりしてきちゃいますよ』ってケガ後に言われた。だけど、全く(内出血が)消えちゃってる。びっくり」と医者をも驚かせる回復力を見せた。

 現在は薬は「全く飲んでない」と服用しておらず、「ゼリー状の点眼を1日1回塗るぐらい」とした。ケガした当初に先生からは「目は動かして下さいって。それで二重に見えたり、気分が悪くなったら言ってくださいって」と言われたが、「なんら変わらない。視力も。昨日、報道が出ちゃったことによって、もっと痛々しくしなきゃいけないのかなって。でも、折れてることは折れてる。安静にしてくださいと言われてますけど、自己責任ということで、朝から出てきた。野球やって」と元気だとアピールした。

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2021年12月24日のニュース