M-1決勝6位「ゆにばーす」はら  幻となった2本目は超過激だった 相方・川瀬名人「絶対無理」

[ 2021年12月24日 12:14 ]

「ゆにばーす」はら(左)と川瀬名人
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 お笑いコンビ「ゆにばーす」が23日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。決勝で6位に終わった「M―1グランプリ2021」において、ファイナルステージに進出した場合に用意していたネタに言及した。

 はらは「本当に下ネタが好きで、下ネタ以外はしゃべれないんです。でも、地上波でしゃべれないんです」と意外な一面を告白。相方の川瀬名人が「下ネタだけ落語家みたいにうまいんですよ」とイジると、はらは「本当はM-1の2本目に行けたら、めっちゃ下ネタをやりたかったんです」と真剣な表情で語った。

 川瀬名人は「男女でやってるじゃないですか。はらさんの発想を取り入れると、どうしても下ネタが入るんで、それを『川瀬が無理矢理、はらちゃんに下ネタを言わせてる』みたいな感じで言われたりするんですけど、はらちゃんの面白いと思っていることをなるべく取り入れてやってるんです」と苦笑い。すると、はらはうなずいて、「2本目でやりたいって言ってたのも“乳首を出したい”っていうネタなんです。女芸人も乳首を出していい時代だろって主張のネタなんですよ」と明かした。

 川瀬名人が「そんなん絶対無理やろ!」と切り捨てると、はらは「前日までケンカしてました」とぶ然。川瀬名人が「(はらが)『上沼さんには心の底に響くはず』とか訳の分からんことを…」とぼやけば、はらは「松本さんもそこはツボだろうなと思ってたんです」とマジメな顔で訴えた。

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2021年12月24日のニュース