A.B.C―Z戸塚、歌舞伎初挑戦 海老蔵の「ラスボスオーラ」にガチガチ

[ 2021年12月24日 05:30 ]

六本木歌舞伎製作発表会見に出席した戸塚祥太(左)と市川海老蔵(撮影・森沢裕)
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(44)と「A.B.C―Z」の戸塚祥太(35)が23日、都内で「六本木歌舞伎2022」(東京・EXシアター六本木、来年2月18日~3月6日)の会見に出席した。

 歌舞伎初挑戦となる戸塚は、この日が海老蔵と初対面。印象について問われ「優しい瞳の中に、ラスボスのようなとてつもないオーラがあります」と、風格に圧倒され、緊張でガチガチに。海老蔵は「(戸塚には)特別なアクロバットをやってもらいたい」と演出プランを明かした。今回が4度目となる公演で、「白浪五人男」の通称で知られる演目「青砥稿花紅彩画」が題材。海老蔵は「不良グループの物語。『東京リベンジャーズ』とか人気があるので、現代の皆さまにも感じるものがあるのでは」と期待を込めた。

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