ハライチ澤部 M-1敗退後届いた妻からのメールに涙 添えられた娘の写真「自慢のパパですみたいな」

[ 2021年12月24日 12:31 ]

「ハライチ」の澤部佑
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 お笑いコンビ「ハライチ」澤部佑(35)が23日深夜放送のTBSラジオ「ハライチのターン」(木曜深夜0・00)に出演。19日に出場した「M-1グランド2021」を振り返った。

 結成15年目でM-1ラストイヤーだったハライチ。敗者復活から勝ち上がり、決勝では「やりたいこと」をテーマにした漫才を披露した。岩井がステージ上で大きなリアクションを取るなど、これまでとは違う一面を見せたが、9位に終わった。審査員の松本人志は「めちゃくちゃ面白かったですよ。ラストイヤーで、こんだけ手の内が分かっているハライチが、全然違う。また岩井のそういう面を見せてくれるのは、すごく感動したんですけど」と話していた。

 敗退後、番組スタッフに「ほんとに良かったよ。ほんとありがとう出てくれて。15年お疲れ様」と声をかけられ、澤部は「(涙)流れてはいないけど、ウルウル」と色んな感情が込み上げてきたという。「これ1回落ち着かなきゃだめだと思って、1回トイレに行ったもん」と振り返った。気持ちを整理するために、トイレで携帯を見ていると妻から「お疲れさまでした。娘もめっちゃ笑ってたよ。ハライチのファンも増えたんじゃないでしょうか」というメッセージが届いたという。

 続けて7歳の娘が「M-1観てる写真が送られてきて、それでもうトイレで死ぬほど泣いちゃったね」と明かした。「娘の顔がさ、すごいんだよ。面白くて楽しいって笑ってる笑顔じゃなくて、自慢のパパですみたいな顔してるの」としみじみ話していた。

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2021年12月24日のニュース