アンジャ児嶋が明かす、おぎやはぎ・小木の本当の素顔「こんな人じゃないのよ、根は」　

アンジャッシュの児嶋一哉
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　お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉（49）が25日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」（木曜後9・00）に出演し、「おぎやはぎ」の小木博明（50）の素顔を語った。

　家族ぐるみで25年来の仲だという児嶋と小木。コメントで毒づいたり、歯に衣着せぬ発言をする小木について児嶋は「こんな人じゃないのよ、根は」と素顔は違うとした。

　「バラエティーでそんなに実は一緒にならないんだけど、たまーに一緒になるけど、改めて思ったけど、めちゃくちゃ台本読む。めちゃくちゃ読み込む」と暴露。小木は平静を装いながらも「それは言わないでくれる」と注意した。

　だが「全部ちゃんと把握して、ちゃんとポイントで毒舌とか言ってる。カンペとかさ、この芸風の人読まないじゃん。結構読むからね。真面目にね。なのにちゃんと毒舌を入れる」と素顔を明かした。

　するとタレントの岡田結実（21）が「確かに。一回バラエティーご一緒させていただいたときに台本と同じセリフを言ってた」と明かすと「何、何。ちょっと待って待って待って。それはやめろバカ。ないだろ、そんなこと」と動揺した小木。

　それは、岡田のポエムを書く趣味についてカンペに出された「すごくダサい」というセリフをそのまま言ったという。岡田は「初めて大人が嫌いだなと思った瞬間」と振り返った。小木は「違うよバカ」と毒づきながら「違うよ。その時は俺の本当の感情を言ってるだけ。それがたまたま台本と一緒だっただけ」と説明した。

　台本を読み込む理由について「自由にいろんな発言をしちゃう。それが台本の中で後で使うような流れを先に言っちゃう可能性が結構あって、台無しにすることがある。だから流れだけは絶対に読んどかなきゃっていう」と真面目な顔をのぞかせた。