麒麟・川島 「思い出作りで出ただけ」だった第1回M-1 決勝進出で「一晩でレギュラー6本決まった」

[ 2021年10月18日 12:37 ]

「麒麟」の川島明
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が17日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。2001年に出場した第1回「M-1グランプリ」について語った。

 21歳という若さで決勝進出を果たした麒麟。初めての開催ということで「関西の番組なんだぐらいの感じだった」という。「第1回やし、まったくわからへんねん。なんで、エントリー費でお金取られてんの。どうせ無理やのに何してんのやろ、M-1ってなにっていう」と当時の心境を明かした。

 「思い出作りで出ただけ」だったというが「準決勝でネタ終わった後、自由時間やから俺1人でゲーセンで遊んでたら携帯電話なって『決勝行きます、明日記者会見です』」と見事決勝進出を果たした。そして「その後、一晩でレギュラー6本決まった」と話していた。

続きを表示

2021年10月18日のニュース