桐谷健太 最年少で「三船敏郎賞」を受賞「凄く凄く、本当に凄くうれしい」

[ 2021年10月18日 05:30 ]

「京都国際映画祭2021」で三船敏郎賞を受賞した桐谷健太
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 「京都国際映画祭2021」の授賞式が17日、京都市内であり、俳優桐谷健太(41)が「三船敏郎賞」を受賞した。

 役所広司(65)、仲代達矢(88)ら名優が受賞した同賞に最年少で輝き、「凄く凄く、本当に凄くうれしいです」と感謝。10代のころから眼光の鋭さで「三船敏郎みたい」と言われたといい、「親近感があった」と語った。三船さんの主演映画「酔いどれ天使」を舞台化した作品で主役を務めた縁もある。三船さん同様「日本、世界で通用し、感動を与えられる役者になります」と誓った。牧野省三賞には武正晴監督が選ばれた。

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2021年10月18日のニュース