有働由美子アナ「書きながら自分で泣く」 長期出張で家族宛に置き手紙、内容は「もはや遺書」

[ 2021年10月18日 23:01 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー、有働由美子(52)が18日放送の日本テレビ「しゃべくり007 2時間SP」(後9・00)に出演。長期出張の際、家族宛に必ず書くという「置き手紙」について語った。

 番組に有働アナの妹からタレコミが寄せられ、置き手紙の存在が明るみに。妹によると「内容が変わっている」といい、「お父さんお母さん、私に何かあっても騒ぎ立てないでください。私の腕時計は妹に、服はお母さんに、から始まり他にも貴重品はここにあるとか、通帳の暗証番号が書いてあったり」とシリアスな内容に触れつつ、「挙句の果てには葬式は地味にしてほしいと。もはや遺書」と表現した。

 有働アナは仕事柄、取材に行くケースもあるとし、「1週間以上行くときは、先で何があるか分からないので。震災の取材とか行ったら途中で余震があったりとかもあるでしょうから」と告白。「今も必ず書くんですけど、書きながら自分で泣くんですよ」と続けた。内容については「あれはここにあります、これはここにあります。暗証番号は書くとマズいからクイズみたいにして。お父さんの生年月日を全部足した上で2をかけて何とかを引いてみたいな」と打ち明けた。 手紙は自宅に置いていくと話すと、共演者から「何で妹さんが知っているの?」と質問が。有働アナは「1カ月ぐらい出張する時にこれは送っておこうと思って、1回だけ送ったんです」と説明していた。

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