上沼恵美子 紅白の悔し過ぎる記憶…出場歌手から受けた「ローカルタレント扱い」に恨み節

[ 2021年10月18日 15:55 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(66)が18日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。94年と95年に紅白歌合戦で紅組司会を務めた際の思い出を語った。

 上沼は「39歳、40歳で紅白の司会をさせてもらったんですけど、素敵な無駄でした」と皮肉まじりに口にする。「当時の紅白って凄かったから。失礼やけど、今とは違います。権威みたいなのが凄くて、私なんか何のために呼ばれてるのか分からへんかってね」と回顧。1年目について「ローカルタレントで申し訳ないなと思いながら行って、(出場歌手に)ローカルタレントの扱いをされました」と悔しそうに振り返った。

 しかし、2年連続の司会となった翌年は周囲の見る目が変わったという。「(前年に)イビりたおした歌手が、2年目になったら『お疲れさま』って肩を揉んでくれたもん。私、後ろに回られたから首を絞められるんかなと…」とジョークを交えつつ、「手のひらを返すってこういうこと」とキッパリ。「それこそ私、これで2冊ぐらい本を書けますよ」と毒舌が止まらなかった。

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2021年10月18日のニュース