「おかえりモネ」“風の神”意外な過去判明に朝岡さんトレンド入り!スポーツ気象へのこだわりは個人的理由

[ 2021年8月5日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第59話。自身の過去を明かす朝岡(西島秀俊)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日、第59話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 第59話は、朝岡(西島秀俊)が「私、近い将来、気象キャスターやめようと思ってます」と衝撃発言し、百音(清原)たち気象班一同は大騒ぎに。しかし、莉子(今田美桜)は自分にチャンスとと期待。そんな中、内田(清水尋也)が見つけた“ある物”から、朝岡がスポーツ気象にこだわる本当の理由が明らかになる…という展開。

 内田が発見したのは、過去の新聞記事。そこには大学時代に駅伝選手だった朝岡のことが書かれていた。

 神宮全日本大学駅伝。“風の神”と呼ばれた早明大学の朝岡は熱射病に倒れ「途切れた50年の襷(たすき)」の見出しが躍った。

 朝岡は「よく見つけましたね、こんなの」と驚きながら「これは私です」と自身の過去を語り始めた。

 「これはシャレにならなかったですね。第4区は海沿いの直線が続く難所で、真冬に海風を直に受けて走るから、もともと過酷な区間でした。でも、私は割と風に強くて、区間新記録を出したりしてね。“風の神”なんて呼ばれていました。4年の時、当日の予報は雨でした。気温は高くなるだろうと言われていた。私は冬らしい乾いた寒い日を得意としていたので、監督は心配していました。でも、私は雨なら乗り切れると言った。でも、雨は降りませんでした。その代わり、1月なのに、気温は19度まで上がって、湿度は72%。風はほとんど吹かない。とにかく暑かった」

 朝岡は棄権。神風は吹かなかった。「神風って、戦時中じゃないんですから、やめてほしいですよね。熱中症で、けいれんを起こしていました。私は体質的に暑さに弱かった。でも、そんな弱さは気合で克服できると思っていました。今なら、あの日出るべきは私ではなく、暑さに強い別の選手だったと科学的な根拠をもって言えます。というわけで、私のスポーツ気象へのこだわりは23年前のリベンジを果たしたいという、実に個人的な理由から生まれたものです」

 SNS上には「朝岡さんにそんな過去があったとは。これは予想外だったけど、スポーツ気象への思い入れは、なるほど納得」「莉子の『誰かのためって、結局自分のためだよね』がここに生きてきたか」「朝岡さんの過去話も出てきてストーリーに厚みが出てきたなぁ」「昔語りを始めた途端に西日が差し、卓上モニターに過去の痛い記憶が映し出される演出。凄い良かった」「個人的経験が動機となることを否定しない。朝岡さんのそれは過去の贖罪という域は超えて、第二の自分を作りたくない。純粋に選手をサポートしていきたいというところまで来ているように見える。人生の先輩がモネと同じようなところを経て、今があるということが提示されるの頼もしい」などの声が続出。

 放送後には「朝岡さん」がツイッターの国内トレンド6位(午前8時21分)に入るなど反響を呼んだ。

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