田淵幸一氏 五輪野球の日韓戦を解剖「横綱野球でした」

[ 2021年8月5日 19:36 ]

7日の東京五輪野球決勝戦に向け、気合を入れる田淵幸一氏(左)と生島ヒロシ
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 スポニチ本紙評論家の田淵幸一氏(74)が5日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演し、前日4日の東京五輪野球の日韓戦を振り返った。

 MCの生島ヒロシ(70)から「昨日の試合、田淵さんが“ワンサイドで勝つんじゃないの”とおっしゃっていましたが、見てたらハラハラドキドキしましたよ」と水を向けられると、田淵氏は「僕は意外とハラハラドキドキしてないんですよ。投打のバランスが日本、いいんですよ。先発・山本に続く岩崎、伊藤、栗林がキチッと抑えてくれましたよね」と返答した。

 続けて「最初は技巧派の投手に手こずりましたが、結果的には8回からパワーピッチャーが出てきたんですよ。150キロ投げるね。これで日本のバッターは打つなと。甲斐の四球!アレで満塁になって、山田が出てきたわけでしょ。今、調子がいいわけですよ。ココで韓国の捕手が何を考えるかというと、満塁なので四球が嫌なんですよ。フォークボールでパスボールも嫌ですよね。山田は外角の直球で初球来るのは、読んでました」と捕手出身らしい見方を披露した。

 また生島が「向こうはさすがに1球目から振ってくるとは、思ってなかったんですかね?」と聞くと、「思っていたんですけど、逆球がきたんですよ。捕手がアウトコースに構えていたら、インサイドよりちょっと真ん中寄りにね。絶好球がきたんですよ。パワーピッチャーにはコントロールミスはよくあることなんですよね。もう一つ言えば、近藤の3―6―1のダブルプレーを投手がベースを踏み外したんですよ。アレはラッキーでした。ソレでつながったということでね、横綱野球でした」と解説した。

 さらに田淵氏は「韓国チームは日本とやる時は目の色変えてきますよね。北京五輪は2―6で負けたんですけどね」と指摘し、「伊藤・栗林、新人でしょ。コレが大事な特に投げているというのがね。アノ時にね。ダルビッシュがいた。田中マーくんがいた。そういう新人の投手を使っていたら、北京五輪どうなっていたかな?最近の新人は投げっぷりがいいですね。新人がね、大事なところで投げて抑えるというのが大きな強みですよ」と当時はヘッド兼打撃コーチとして出場し、4位に終わった2008年の北京五輪を振り返った。

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