業界初の新システム「咲き戻りST」導入!「桜花忍法帖」が待ち遠しい

[ 2021年5月14日 05:30 ]

「Pバジリスク~桜花忍法帖~」を前にポーズをとる大崎由希
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 みなさん、こんにちは!グラビアアイドルやバンドのドラマーとして活動している「グラビアドラマー」の大崎由希です。今回紹介するパチンコの新機種は、メーシーからリリースされる「Pバジリスク~桜花忍法帖~」です。ホールに導入されるのは6月ですが、ひと足先に迫力の演出と出玉を体験してきました。

 これまで体験したパチンコ台とはまた違った特徴があって、驚きの連続でした。

 最初に驚いたのが、新筐体「SHINOBI7」です。人気アニメ「バジリスク~甲賀忍法帖~」の10年後が描かれているのが「桜花忍法帖」で、主人公の甲賀八郎と伊賀響が筐体の上部に描かれています。最も注目なのが、5段階の変形機能付きボタン「SHINOBI TRIGGER」です。このボタンは変形するごとに期待度がアップ。レベル3以上で大当たりのチャンスになるので、画面上の迫力の演出とともに楽しめます。私はバンドやグラビアなどで人に見られるお仕事をしていますが、パチンコ台も見た目が大事。豪華な筐体は遊戯してみたいという気持ちになります。

 見た目だけでなく、中身も充実しています。一番の売りは業界初の新システム「咲き戻りST」です。大当り確率は通常時1/319.68、高確率時1/87.96。初当たりから100%STに突入します。STの最初の100回転は「桜花ラッシュ」で、ここで大当たりなら再度、桜花ラッシュのループとなります。

 通常のST100回転が終わってもチャンスが続きます。残り20回のST「うたかたの刻」は「第2のボーナス」になっていて、ST消化しながら出玉が増加し、当たりが引けなくても約1000個獲得できます。この20回の間に当たれば「夢幻モード」に移行。電サポ10000回なので、連続大当たりは確実で、再び桜花ラッシュとなります。100回転ST継続率は75%。「うたかたの刻」開始時のフリーズから突入する「極うたかたの刻」もあり、まさに「常識を覆す次世代スペック」の言葉通りの仕様となっています。

 リーチ演出も豊富です。特に、役モノ作動時に発生する「八郎開眼」、最強リーチに発展する「全員結集」は期待度が高く、激アツです。

 私は09年にリリースされたパチスロの「バジリスク~甲賀忍法帖~」を打ったことがあります。甲賀忍法帖に続いて陰陽座さんと水樹奈々さんが楽曲を担当されていますが、桜花忍法帖でも世界観が継承されているのはうれしい限りです。とにかく曲がかっこよくて、テンションが上がりまくりでした。ホールに並ぶ日が待ち遠しい新機種になっています。

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2021年5月14日のニュース