カズレーザー 東京五輪に「やめた方がトータルでのデメリットは少ない…やめられる時にやめるのが」

[ 2021年5月14日 10:14 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(36)が14日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演し、東京五輪について言及した。

 カズレーザーは、東京五輪の会場がある茨城県や千葉県の知事が五輪に参加する選手や関係者が新型コロナウイルスに感染した際に受け入れる病床の確保を拒否したことに触れ、「(医療の人員は)足りてないはずで、そのための人員を今から計算することは無理だと思うし、直前になって感染者が爆発的に増えた時に中止するっていう判断が本当にできるのか。そもそも、もうやるよって今の段階でスイッチが入っているものを途中でやめられるものなんですかね」と指摘。

 そして、「なんか日本人とか政治もそうなんですけど、本当はやめた方がトータルでのデメリットは少ないし傷も浅くなるのにせっかく動き出したから、もったいないからやるみたいな判断ばっかするじゃないですか。それが1番の間違いでやめられる時にやめるのが1番大事なことのはずなんですけど」と自身の見解を述べた。

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2021年5月14日のニュース