博多大吉「おちょやん」泣き笑いの大団円「最後まで見ていて本当に良かった」華丸「終わり良ければ」

[ 2021年5月14日 08:29 ]

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(50)が14日、MCを務めるNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に出演。この日、女優の杉咲花(23)がヒロインを務めた連続テレビ小説「おちょやん」が最終回を迎え、「最後まで見ていて、本当に良かった」と笑顔でコメントした。

 「おちょやん」は朝ドラ通算103作目。明治の末、大阪・南河内の貧しい家に生まれた少女・竹井千代(杉咲)が芝居の世界に魅了されて女優を目指し、のちに「大阪のお母さん」と呼ばれる上方のコメディエンヌになる姿を描いた。

 最終回は千代が再び道頓堀の舞台に立つ日を迎え、客席は千代を思う人々であふれた。舞台「お家はんと直どん」は、始終笑いに包まれながら、千代と一平(成田凌)の二人の場面に突入して…という展開だった。

 波瀾万丈だった人生も笑顔でのエンディングとなり、“朝ドラ”受けで、大吉は「終わっちゃいましたね」とポツリ。同局の鈴木奈穂子アナウンサー(39)も「ホントしんどいけど楽しい朝ドラでした」ともらした。

 大吉は「本当に途中、厳しい時間もありましたけども、最後まで見ていて、本当に良かったなって」としみじみ。博多華丸(51)も「うん、終わり良ければ」と笑顔を見せた。

続きを表示

2021年5月14日のニュース