ロバート山本はポケモン界“師匠”　弟子6000人以上　殺到する志願者に「もう無理！って言って」

ロバートの山本博
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　お笑いトリオ「ロバート」の山本博（42）が13日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（木曜後11・17）に出演。大勢の弟子がいることを明かした。

　14年にプロボクサーライセンスを取得した山本。理由は「本当に最初は健康のためみたいな感じで。フィットネスみたいな」と真顔で話した。秋山竜次（42）がすぐさま「そんな理由いらんのよ。もっと面白いの作ってこい」とツッコんでも「肩こりがヤバくて…本当に。これいいと思って。すごい体が楽になって」と淡々と話した。

　ボクシングのように物事を突き詰めるタイプとし、人気アニメ「ポケットモンスター」の番組に出演したことから、ポケモンのゲームにもはまるようになったという。番組でポケモンのバトルを披露するようになると、その腕前からツイッターに子どもから「弟子にしてください」というコメントが届き、「そんなんないけど。いいよ。がんばろうね」と返したところ、他の子ども達からも「弟子にしてください」とメッセージが届くようになったとした。「それがどんどん広まって。ずっと『弟子にしてください』ってメッセージが来るようになって」と話した。

　山本はさらに「分らなくなるから」と1番弟子、2番弟子と、弟子に番号を付けるようにしていたところ、「3000何番弟子とかになって。ネタ終わって携帯見たら、100件ぐらい『弟子にしてください』って」と大変な広がりを見せたとした。ついには「オレが『もう無理！』って言って。6000超えたくらいで『もう辞める！』って言って」と受け入れを終了。秋山は「たまに街に営業に行ったら、『あっ、160番弟子の…』って。意味わかんない。『誰よ、あれ』って」ということもあるとした。