小泉里子 ドバイ移住の理由告白「仕事を何よりも優先してきた私が…自分が1番ビックリしてる」

[ 2021年5月14日 14:27 ]

モデルの小泉里子(12年撮影)
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 モデルの小泉里子(39)が14日、自身のインスタグラムを更新。ドバイ移住の理由を明かした。

 12日の投稿で「ドバイに引っ越しました!!悩んで悩んで悩んだ結果、決めました。いろんな心配事があったけど、母の一言で決めました」とドバイへ移住したことを報告した小泉。この日の投稿で「なんでドバイかって…主人の仕事です」と夫の仕事の関係での移住であったことを明かした。

 ドバイのビル群の前の公園で、ベビーカーに手を添え、マスク姿の写真を添え、「自分の仕事を何よりも優先してきた私が、主人の仕事で海外で暮らすことを選ぶなんて…自分が1番ビックリしてるような」と小泉。「出産を終え、モデル業の再開をいつにするか考えていた矢先の海外移住。単身で行ってもらう事も考えたけど。息子が産まれ何が1番大事か。考えなくても分かっていたけど、トコリケもまた大事な家族であって。入退院を繰り返すリケのこともあったし、タイミングとしては最悪。悩みすぎて、客観的に自分が何を選択するか冷静に見てる自分もいて、なんだかすごく怖かったです。そんな中で、リケさんの旅立ち…何か大きく変化していくのを感じました。そして、母からの『大丈夫よ!』の一言で、トコとも向き合えるようになり、新たな一歩を踏み出す気持ちになれたのです」と記した。

 「いろんなご意見があると思うけど、正直私も…そう思う。きっと、どの意見も間違ってはないと思います。期間は決めているとはいえ、離れて暮らすのは寂しいです。でもドバイでの暮らしが落ち着いたら、また違う選択ができるかもしれないとも思っています」と前向きにつづった小泉。「そんなこんなで、ドバイにやってきましたが…私の好きな山は…ございません。大好きな四季も…ありません。たまに味わえればいいネオンは…毎日 キラキラ素敵な街並みと、私はどうお付き合いしていこうかなと模索中。どっぷりと浸かってみるのもいいのかしら?とも思いながら、未知の世界だけど、主人と息子(0歳児だけど)力を合わせ、私たち家族らしいドバイ生活を楽しみたいと思います ひとまず、土と緑が既に恋しく、毎日芝生があるところを歩いてます。笑」と締めくくった。

 「CanCam」専属モデルを経て、「Oggi」「CLASSY.」の表紙モデルを務めたことで知られる小泉は、昨年11月に再婚と妊娠を発表し、今年2月に第1子となる男児を出産したことを報告していた。

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