千原ジュニア「新・ミナミの帝王」11年目で初ゴールデン、迫力演技に円広志「怖かった」

[ 2021年3月6日 10:00 ]

カンテレ「新・ミナミの帝王~銀次郎の愛した味を守れ!~」で共演する円広志(左)と千原ジュニア
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 千原ジュニア(46)主演のカンテレドラマ「新・ミナミの帝王」シリーズ最新作「新・ミナミの帝王~銀次郎の愛した味を守れ!~」(23日後7・00)が11年目で初めてゴールデン帯(午後7~10時)で放送される。

 大阪・ミナミの金貸し・萬田銀次郎(千原)が主人公のヒューマンドラマは今回が20作目。コロナ禍での大阪・ミナミの街が舞台となる。歌手でタレントの円広志(67)が本人役として登場。銀治郎に借金を取り立てられる役で出演。千原と面と向かうシーンに「圧倒されました。顔の距離が20センチとか30センチくらいのシーンが結構あったんですけど、半笑いは怖かったです。あほなことも言えないような空気感がありました」と振り返った。

 今回は新型コロナ禍が始まる前、真っ只中、その後の大阪・ミナミが描かれており「まさか萬田銀次郎がマスクするとは思わなかったですね」と千原。「リアルな題材で、コロナ前、コロナ禍、コロナ後とこれまでにない月日をまたぐストーリーで、今しか出来ないと思った」と話した。さらに、カンテレのスタジオにも登場。「まさか萬田銀次郎が『よ~いドン!』のスタジオに取り立てに行くことになるとは。カンテレのセキュリティどうなってんねや」と笑いを誘った。

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2021年3月6日のニュース