しずちゃん 山里ラジオで“大暴れ”もまさかの結末 ネット騒然「突然終わった」

[ 2021年2月18日 09:11 ]

南海キャンディーズのしずちゃん
Photo By スポニチ

 南海キャンディーズのしずちゃん(42)が17日深夜放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。新型コロナウイルスに感染して休養中だったが、快気祝いとして番組途中から「南海キャンディーズの不毛な議論」を展開。リスナーにネタを募集して作った新作漫才を生披露した。

 普段舞台で着用する衣装を着て登場。しずちゃんは「体調的には全然大丈夫。記憶があいまいなところがあるけど」とさっそくボケ。相方でMCの山里亮太(43)に「え、そんな症状あるの?」と本気で心配されたが、「ちょっと覚えてない。今誰と喋ってるのかなとか…」とボケまくり。山里に「それはパンチドランカーだよ!」とボクシングを引き合いにツッコまれていた。

 南海キャンディーズではネタ作りをしていなかったしずちゃんだが、昨年末、若手芸人との芸談義したことで漫才熱が上昇したといい「番組でめちゃすべって。あのショックで。南キャンで今まで書いてないから書けるかわからないけど。ダメもとで書いてみようかと」と、鉛筆と消しゴムで紙にネタをしたためて山里に画像を送ったという。

 かつて山里の代役で出演した際に企画されたコーナー「キュンキュンしずちゃん」が復活。ギターで井上陽水の弾き語りも披露して盛りだくさんの内容に「歌えて楽しかった」と満足気。最後は2人のデュエットで締めようとしたが時間切れでぶつ切りとなり、ネット上では「ぶった切られた!」「終わり方笑」と話題になっていた。

 山里は自身のツイッターで「最後の最後で時間を読み間違えた…ただ、皆さま、本当にありがとうございました!」と報告している。

続きを表示

この記事のフォト

2021年2月18日のニュース