大竹まこと ワクチン接種映像の“針”に苦言「あんなにたくさん見せなくても」

[ 2021年2月18日 14:41 ]

大竹まこと
Photo By スポニチ

 タレント大竹まこと(71)が18日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)で、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を取り上げるニュース映像について、疑問を呈した。

 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が17日、全国の医療機関で開始。政府は国立病院機構の施設など、まず全国100カ所の病院で同意を得た医療従事者4万人に先行接種して安全性を確かめる方針としている。

 コロナ禍で行動範囲がしぼられ、テレビのニュースばかり気にして生活しているという大竹。ワクチン接種の映像が流れることに、「もう何人ぐらい注射を打っているのを見ているか。1日に20人ぐらい見てんじゃねえか?」とし、「あんなにたくさん、針を打つところ見せなくていいじゃん。(先端恐怖症の人もいるので)針なんて刺す映像は1人か2人見せればいいじゃん」と私見を述べた。

 「それで打った人が(ワクチン接種をした人)コメントで『全然痛くありませんでした』って言うんだよ。嘘つけ!て言うんだよ」と熱弁をふるいつつ、「ニュースを見ていると、針を刺すところを見なくちゃいけないんで。見たくないんですけど…そろそろ」と吐露していた。

続きを表示

2021年2月18日のニュース