オリラジ藤森、仕事に事務作業…多忙な生活に相方・中田が心配「よく無理して体壊すから…」

吉本興業を退社するオリエンタルラジオの中田敦彦（左）と藤森慎吾
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　お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾（37）が17日、相方・中田敦彦（38）の公式YouTubeに出演し、昨年12月31日に吉本興業を退所してからの変化を語った。

　年が明けてから2人を中心としたダンス＆ボーカルユニット「RADIO FISH」のライブで1度だけしか会っていないという。中田は「今回は『退所してどうですか？』っていうのを聞いときたいよね」と今回のコラボした理由を説明。藤森は「まず、大変ですよ」とポツリ。「何が大変って、やる仕事の量も増えた。あとYouTubeに関して言うと、いろんな人とコラボしても基本的にその（退所）質問攻めだけだから。至る所で同じことをずっと言う形になっちゃうから、俺的には鮮度はない」と苦悩を吐露。

　さらに藤森は「スケジュール管理がめちゃくちゃ大変だった」とし「実際何回か事故っちゃったりしてるからね」と告白。中田が「ダブルブッキングみたいな？」と尋ねると「ダブルとまではいかないけど、当日に『うわー、すいません』って（時間を）ズラしてもらったりとか」と明かした藤森。事務作業が増えたという藤森に中田は「早く人を雇いなよ」と指摘。藤森は「本当にそうなんだけどね」と納得しつつ「でも、それ以上に楽しくはありますよ」と充実していることを伝えた。

　また、藤森は「直接自分のところにオファーをしてくれる仕事に関しては、めちゃくちゃありがたみが何倍にも感じるね」と笑顔。「直接電話きて、受けるにしてもお断りするにしても、凄く気持ちが今まで以上にのっかっている」とモチベーションに繋がっているとした。ギャラ交渉などには「神経がすり減るところではある」としたが「身体的な疲れはさほど問題ではない」と強調した。

　しかし、中田から「でも身体的には結構疲れてる？」と聞かれ「疲れてます。本当に」と本音を漏らす場面も。藤森がタレント業に事務作業と多忙な生活を送っていることに中田は「体壊すよ。慎吾、よく無理して体壊すから。特に調子いい時ほど。大変なのは貴重な経験したから、すぐ人雇ってアウトソースした方がいいよ」と心配していた。