イモトアヤコ、ガチ寝の森三中・大島に暗闇でバースデソング

イモトアヤコ
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　お笑いタレントのイモトアヤコ（35）が、17日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」（水曜後9・30）に出演し、「森三中」大島美幸（41）への誕生日サプライズがほぼ空振りに終わった出来事を明かした。

　大島とは、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ！」で共演。イモトは「私が普通の会社員だったら理想の上司だな、理想のリーダーだなって思う。好きなんですよね」と大島への思いを明かした。イモトが1月12日生まれ、大島が13日生まれと1日違いで、親近感もあるという。

　今年はお互いの誕生日が「イッテQ！」のロケだったという。イモトとスタッフ、共演した女優・木村佳乃（44）らは、サプライズで大島の誕生日を祝おうと計画。食事中に電気を消し、バースデーソングを歌ってケーキを運ぶという段取りで、“その時”を待った。

　ところが、ここで不測の事態が発生した。イモトによると「その日結構がっつりロケをやって、みんな疲れてたんですけど、大島さん、ご飯を食べながら寝たんですよ」。大島はすき焼きを食べながらコックリ、コックリ。さらに、眠気に耐えかねて、後方のいすで横になってしまったという。本能に委ねるがままに眠りに落ちる大島の姿に、イモトは「41歳ですよ？3、4歳の子がやる手口で寝始めて」とビックリ。ケーキを出すタイミングを完全に逸し、「スタッフも演者もホテルの方も棒立ち。大島さんが起きるのを待つ、という時間が続いて」という状況に陥った。

　起きる気配のない大島に、一同はサプライズの強行を決意。電気を消してケーキを運び込んだが、寝ている大島は当然のごとく無反応だった。イモトは「電気を消しても、大島さんは寝てるから、気づかないのよ。電気って、（消して）『あれ？あれ？』ってなるのが、まったくなく、ただ電気を消して、より寝て、ケーキが出てくるって」と、シュールすぎる場面を回想。大島はバースデーソングにもしばらく気づかなかったそうで、イモトは「記憶がないまま、いちおうフーして（火を消して）写真を撮ってたけど、記憶のない状況だと思いました」と、夢見心地な大島の様子をおもしろおかしく報告した。