男優助演賞の宇野祥平「支えていただいた皆さんに感謝」、昨年12本に出演

[ 2021年2月18日 05:30 ]

2020年(第75回)毎日映画コンクール表彰式 ( 2021年2月17日 )

男優助演賞を受賞し、頭を下げる宇野祥平(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 男優助演賞の宇野祥平(43)は「素晴らしい賞で本当に光栄。監督、プロデューサーの方々、小栗旬さん、星野源さんら出演者、支えていただいた皆さんに感謝したい」と感激の面持ちだった。

 子供の時に自分の声が企業脅迫のテープに使われたため人生を狂わされるという役どころで、不遇な境遇を体現するため10キロ以上減量して撮影に臨む役者魂を見せた。昨年は「罪の声」以外にも、「喜劇愛妻物語」や「アンダードッグ」など各賞を受賞した作品も含め12本に出演する活躍ぶり。映画を軸に活動しており「たくさんの方と出会って一緒に作ることが好きですし、自分が思っていない自分を発見することができる」と、だいご味を話した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年2月18日のニュース