前澤友作氏 寄付への思いつづる「なぜディスる感じ?」「余計に寄付が根付かないのに」

[ 2021年2月18日 20:58 ]

前澤友作氏
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 ファッション通販「ZOZO」の創業者で、スタートトゥデイの前澤友作社長(45)が18日、ツイッターを更新。寄付について自身の思いをつづった。

 前澤氏はこの日、著名人の寄付に触れた一部のインターネット記事に「嫌な記事だなー。素直に寄付した方々を讃えるだけでいいのに、なぜ俺をディスる感じ?」と反応。

 「こういう書き方すると余計に寄付が根付かないのに。ちなみに僕も何度も紺綬褒章受賞してますよ。寄付はひっそりが美しいとか、ネット拝金主義とか、昭和な感じでやれやれです」と嘆いた。

 前澤氏は19年の台風15号で被災した千葉県南房総市に対し、多額の寄付をしたことが評価され、翌20年に紺綬褒章を受章した。前澤氏は千葉県在住。地元の復興を支えるために寄付やボランティア活動などで支援している。

 また、昨年7月からは新型コロナウイルスの感染が落ち着くまで毎日10人10万円配布や、医療従事者、飲食店従業員をはじめとした人々に毎週の“お金贈り”などを続けている。

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