吉高由里子 ドラマ収録の天敵は暑さと虫「下半身もビショビショみたいな」

[ 2020年10月10日 15:56 ]

「危険なビーナス」制作発表で挨拶する吉高由里子 (撮影・西川祐介)
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 女優・吉高由里子(32)が10日、都内で、明日11日スタートのTBS系ドラマ「危険なビーナス」(日曜後9・00、初回は25分拡大)制作発表会見に出席し、クランクイン当時の苦労話を明かした。

 人気作家・東野圭吾氏が原作の同名小説のドラマ化作品で、30億円に上る名家の遺産の相続権を持つ跡取りの失踪から始まるラブサスペンス。吉高は失踪した矢神明人(染谷将太)の妻を名乗る謎の美女・楓を演じる。

 クランクインは真夏。主演の妻夫木聡(39)は「10月の格好をしてるから、すごく暑かった。小型扇風機がこの現場にいくつあるんだろうというくらい、カットかかるたびに“ウイーン”って音が鳴って。メイク直しとの戦いだった」と酷暑の収録を振り返った。特に吉高は、風通しの良くない衣装を着ていたようで、「(体に)張り付いちゃって、汗が出て下半身もビショビショみたいな。着替えるタイミングもないし」と語った。

 吉高の敵は、暑さだけではなかったようだ。「基本的に虫が苦手なので、夏って虫さんたちが生き生きしているんで、おびえながら撮影してました」。すると「おびえ方が異常なんですよ。ちょっと葉っぱが落ちてきただけフン!って(驚く)。それにみんなが逆にビックリするという。2次災害がこっちに来る」と、とばっちりを受けたことを告白した。

 イベントにはほか、ディーン・フジオカ(40)、中村アン(33)が登壇した。

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