「エール」裕一、藤堂先生と再会へ!来週最大のヤマ場 吉田照幸監督は台本修正 窪田正孝アドレナリン出た

[ 2020年10月10日 08:15 ]

連続テレビ小説「エール」第18週は「戦場の歌」。恩師・藤堂先生(森山直太朗)と再会する裕一(窪田正孝・右)(C)NHK
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 NHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は12日から第18週に入る。主演の窪田正孝(32)演じる主人公・古山裕一とシンガー・ソングライターの森山直太朗(44)演じる恩師・藤堂先生が再会を果たすことが10日、次週予告で明らかになった。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶり。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909―1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 第74話(9月24日)、予備役将校だった藤堂先生は「暁に祈る」の歌詞に悩む鉄男(中村蒼)にアドバイスを送り「実は、出征することになったんだ」と告白。教え子の“福島三羽ガラス”と再会したものの「みんなとは、楽しい思い出ばっかりだ。本当に幸せな教師生活だったよ」。第75話(9月25日)、出征した。

 第85話(10月9日)、「露営の歌」「暁に祈る」などがヒットし、戦時歌謡の旗手となった裕一は報国音楽協会に呼び出され、戦地慰問の命令が下る。

 第18週は「戦場の歌」(12~16日)。音楽慰問のため裕一が向かった先は、インド北東部のインパールを攻略する作戦が展開される激戦地ビルマ(現ミャンマー)だった。そして、藤堂先生が前線の駐屯地にいることを知り、危険を冒して会いに行く…という展開。

 この日放送された次週予告には、裕一の「先生、藤堂先生!」という台詞とともに2人が再会するシーンが映し出された。

 戦場シーンも描き、戦後に名曲「長崎の鐘」などが生まれる背景の1つとなる第18週は今作最大のヤマ場の1つとなる。新型コロナウイルスの影響により4月1日から休止中だった収録は6月16日、2カ月半ぶりに再開。戦場シーンは撮影再開直後の6月下旬、千葉県内の山林でロケが行われた。

 第18週の脚本も執筆したチーフ演出・吉田照幸監督(50)は休止期間中、一度出来上がった台本を書き直し。「やっぱり、抗しがたい悲劇どうにもならない悲劇というものがあるんだ、と。自分が体験したことがないものなので、どうやって台本に込めたらいいのか、考え抜きました。戦場シーンの描写も当初の構想より、かなり鮮烈になりました。特にコロナ明けの撮影だったので、僕だけじゃなく、みんなの中にも覚悟みたいなものがあったのかなと思います。窪田さんも入り込んでいて、アドレナリンが出たとおっしゃっていました」と語っている。

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