坂上忍「“ヤツ”が!?…たまに口の利き方が」フジ上席解説委員の物言いに苦笑

[ 2020年8月31日 13:30 ]

俳優の坂上忍
Photo By スポニチ

 フジテレビ上席解説委員の平井文夫氏が31日、「バイキング」(月~金曜前11・55)で、28日の安倍晋三首相の辞任表明会見をめぐり、一部の記者に不快感を示した。

 司会の坂上忍(53)が「平井さんにちょっとお聞きしかったんですけどね。あの会見で…記者さんたちがね、結構ねぎらうというよりは、ここぞとばかりに“あれどうなんですか?”“これどう思ってたんですか?”というのがパンパンパンパーンと来たのに僕ビックリしたんですよ」と質問。

 平井氏は「僕は記者をかばう訳じゃないんですけど、退陣会見というのは、しかも任期途中ですから、なぜアンタは任期途中で辞めるんだと追及しなきゃいけないんですよ、記者は」と解説した。

 さらに「おつかれさまでした、という気持ちは心の中でもっていればいいんですよ」と付け加えつつ、「だけど口のきき方の問題で。あの中で1人、“なぜプロンプター(電子的に原稿などを表示し、読み手らを補助するための装置)をしてないんだ”と質問したヤツがいましたよね。僕はやはりね、総理大臣に対しては最低限のリスペクトというか、敬意を払わないといかんなと」と苦言を呈した。

 坂上は「“ヤツ”が!?…平井さんもたまに口の利き方が…」と苦笑した。

続きを表示

2020年8月31日のニュース