文枝 淡路島「波乗亭」1カ月公演をアピール、特別公演で301作目の創作落語披露

[ 2020年8月31日 20:21 ]

兵庫・淡路島の劇場「波乗亭」で開催された「桂文枝特別公演 最新作『海の伝説』」に出演の桂文枝(吉本興業提供)
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 六代桂文枝(77)は31日、兵庫・淡路島に8月1日にオープンした「青海波」の劇場「波乗亭」の1カ月公演「劇場 波乗亭 Produced by 吉本興業」(9月1~30日)の開催にさきがけた特別公演「最新作『海の伝説』」に出演した。

 マスクを着けて登場した文枝は、マスク姿のまま「明日からいよいよこちらで寄席が始まりますので、皆さま、よろしくどうぞ」とあいさつした。今回は瀬戸内海の底で出会ったタコとボラが繰り広げる301作目の創作落語「海の伝説」を披露した。

 公演終了後、文枝は「ステージの後ろが海という世界でも珍しいであろう劇場で、皆さまに夕日を見ていただこうと思いまして、時間を調整しながら落語をやらせていただきました。ちょうど奇麗な夕日を見ていただけました。兵庫県には喜楽館がありますが、この素晴らしい劇場で明日からはよしもとコメディー、落語とやりますので、波乗亭で淡路の皆さんに寄席をぜひ見ていただきたいと思っております」と語った。

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