宝塚音楽学校 歌唱なし入学式 “3密”避け大劇場ロビー初使用

[ 2020年6月6日 05:30 ]

宝塚音楽学校入学式で、新入生総代を務めた奥山映美さん(最前列)
Photo By 提供写真

 タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)は5日、コロナウイルス感染症の影響で延期になっていた第108期生40人の入学式を宝塚大劇場に続くロビーで行った。

 夢への第一歩は全てが異例尽くしだった。通常は同校講堂で4月に行うが「3密」を避けるため、天井も高く、広いスペースが確保できる大劇場ロビーを初めて利用。出席できる保護者は新入生1人につき2人と制限され、例年1時間の式典は40分に短縮した。

 生徒の名前が読み上げられると、いつもは大きな声で「はい!」と通る返事も今年は起立をするだけ。本科生が新入生に校章を着ける恒例セレモニーも中止した。国歌、校歌など生徒全員での合唱部分はテープを流して終わり。“歌唱披露”のない音楽学校生としてのスタートとなった。

 首席の奥山映美(えいみー)さんは「早く憧れの宝塚音楽学校で学びたい、という気持ちを募らせていました」とコメント。同校は3月27日に行われた合格発表も、コロナの影響で恒例だった校内での掲示をやめ、史上初めてホームページ上で行った。多くの生徒が寮生活を送るが、入寮も密を避けるため今月1日から2日に分けた。遅れたカリキュラムは、夏休みを短縮するなどしてこなすという。

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