AKB48武藤十夢、レギュラーお天気キャスターデビュー「うれしい」 昨年3月に気象予報士試験合格

[ 2020年6月6日 14:54 ]

お天気キャスターとしてレギュラー出演を果たした武藤十夢(C)AbemaTV,Inc.
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 昨年3月に難関の気象予報士試験に合格したAKB48武藤十夢(25)が5日、ABEMAのニュース番組「ABEMA Morning(アベマモーニング)」にお天気キャスターとして初めてレギュラー出演した。

 4月3日から出演する予定だったが、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、約2カ月間出演を見合わせていた。緊急事態宣言が全面的に解除されたことを受けて、6月5日の生放送より待望のレギュラー出演を果たした。

 武藤は平均合格率が5%前後の難関資格として知られる気象予報士試験に昨年合格。昨年7月に放送された本番組の300回突破記念特別番組で、試験合格後初めて、ニュース番組でのお天気キャスターに挑戦した。本番組が、気象予報士としては自身初のレギュラー番組となる。

 毎週金曜日のお天気コーナー「とむ金 天気予報」を担当する武藤は、気象予報士の資格を生かしてこの日も気象情報の原稿を自ら作成し、“現役アイドル”お天気キャスターとして生出演した。

 初回の感想について「すごくドキドキしてずっと緊張していました」と明かすも、本番中は終始落ち着いた様子でさわやかに天気ニュースを伝えた。武藤は「おうち時間では、いつまたアベモニに出演できるかなと心待ちにしていた分、これから本格的に始まることがとってもうれしいです!気象予報士として皆さんの生活に寄り添ってわかりやすくお天気を伝えると同時に、アイドルとしても元気やパワーをお届けできるように精一杯頑張ります!お天気キャスター界の神7(セブン)を狙って頑張ります!!」と今後への強い意気込みを語った。

 苦節4年半で花開いた武藤の“お天気キャスターとしての勇姿”に、ファンからは「こうやって努力が報われていく姿が感慨深すぎる」「十夢ちゃんのおかげで毎週素敵な週末が迎えられそう」など、多くのエールや歓喜の声が寄せられた。

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