Matt テレビ出演のきっかけは「塗装の勢いのメーク」 “桑田真澄の息子”は「後出し」

[ 2020年6月6日 11:26 ]

タレントのMatt
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 元プロ野球選手・桑田真澄氏(52)の次男でタレントのMatt(25)が6日、TBS「サワコの朝」(土曜前7・30)にリモート出演。テレビ出演の最初のオファーについて振り返った。

 大学1年の時からブライダルモデルとして活動。仕事がきっかけでメークをするようになったが、その時はあくまでもナチュラルメークだった。

 そんな中、留学先で初めてハロウィーンを経験。「そこでメークの本領発揮をした。バリバリの塗装の勢いのメークというか」と苦笑。映画「スーサイド・スクワッド」のジョーカーに扮したといい、「帰国してすぐに連絡が来たんです、テレビ局から」と最初の“オファー”を明かした。

 この時、「桑田真澄の息子」ということを相手は知らず、「後出しだった」とMatt。「打ち合わせの時のその話をして、『それは面白い!』ってなって、そこが始まりでテレビに出るようになった。(最初は)これがきっかけに音楽ができるようになればいいなと思った」と振り返った。

 当初は「みんなの反応がメークがすごいとか、日本人離れしているみたいな反応だったので、そっちが注目されてしまって。そこから3年が経つんですけど、色物扱いされてしまって…」と回顧。「3年目になってから変わってきた。誹謗中傷だったものが加工だったり、メークだったりがプラスに働き始めた。不特定多数の人を勇気づけることがだんだんできてきて、僕が諦めずに表現してきたというのが一番だと思う。だいたい誹謗中傷されると自分の方向性を変えると思うので」と語った。

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2020年6月6日のニュース