シャンプーハットてつじ「『死ね』って言ってくる」中傷アカウントとの“バトル”でまさかの結末

[ 2020年6月6日 13:48 ]

シャンプーハット・てつじ
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 お笑いコンビ「シャンプーハット」のてつじ(44)が、6日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演し、SNS上で誹謗中傷をするアカウント主と“バトル”した過去を語った。

 番組では、フジテレビ系「テラスハウス」出演者で、誹謗中傷を受けた後に死去した女子プロレスラーの木村花さん(享年22)についての報道から、SNSのあり方などについて議論した。MCの月亭八光(43)から「芸能界で一番フォロワーが少ないと言われているのが、てつじさんなんですけど…」といじられると、てつじは「フォロワーの数、関係ないで。今、直(の中傷)です。SNSで言って下さい」とツッコミを入れた。

 てつじ自身は、誹謗中傷には「正直、まったく気にせえへんのですよ」という。「『死ね』もあったけど、『いつか死ぬし』と思ったし」。ある時、中傷を続けるアカウント主とSNS上でやり合ったといい、その内容を明かした。「『死ね』ってめっちゃ言ってくるから、『俺が死ぬとこ見たいんやったら、俺より長生きせんと、君は俺が死ぬとこ見られへんから、頑張って長生きしいや』って返したんですよ」。

 相手から返ってきたのは、「すみませんでした」と謝罪の言葉だったという。それに対し、てつじは「『別に悪いことしてへんねやったら、謝らんでええやん』って返したんですよ。そしたら、そいつに俺、ブロックされました」と、まさかの結末を告白。「何で『死ね』っていうヤツにブロックされなあかんねん」と、やり場のない気持ちを明かしていた。八光も「芸能人がブロックされること、なかなかないですから」と驚いていた。

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2020年6月6日のニュース