徳光和夫「鋼のような信念」横田滋さん悼む「いろんなことが走馬灯のように浮かんで」

[ 2020年6月6日 10:54 ]

徳光和夫
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フリーアナウンサーの徳光和夫(79)が6日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)で、5日に死去した拉致被害者家族会初代代表の横田滋さん(享年87)を悼んだ。

 「なんだろうな、コロナが頭から外れまして、いろんなことが走馬灯のように浮かんでまいりましたのが…」と横田さん悲報についてコメント。「穏やかな風貌と語り口調とは裏腹にご自身、鋼のような信念というのをお持ちのような方で。僕も2度ほどインタビューをさせて頂いた」と振り返った。

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父親として「怒り心頭というのはあると思うんですけど、それをあえて抑えて拉致されました同胞へ目を向けて、何とか帰国させてもらいたいという一念で活動されていたわけでございます」と活動を紹介。

 「平成9年1月にめぐみさん拉致の事実が明らかになった時にですね、周囲の心配をよそに、ただ一人実名で報道に応じるということを決断したのが滋さんだったと思うんです。匿名では信ぴょう性が薄いだろうと、事件解決に不可欠な世論への十分な訴えができない、というふうにお考えだったようで。そんなことをうかがった事がありますけども」と取材時に聞いた思いを伝えた。

 「めぐみさんとの再会は、本当に残念ながらかないませんでしたけども、家族会代表として尽力されました結果が拉致被害者の帰国を実現させた実績、功績に結びついた。これは本当に永く記憶にとどめておかなければいけないことではないかなと思います」と強調。

 「拉致被害者のその家族のスポークスマン的存在として本当に永きに渡って活動されましたことは本当に厳しい道のりだったろうなということは想像難くないわけで。無念のまま天国に召された。改めてご冥福をお祈りしたいなと思えてなりません」と述べた。

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