全員初演技!SKE若手ユニットのリモート演劇開幕 好感触に野村実代「よっしゃ!」

[ 2020年6月6日 12:09 ]

オンライン演劇に臨んだSKE48のカミングフレーバー。上列左から野村実代、大谷悠妃、中野愛理、下列左から平田詩奈、赤堀君江
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 SKE48の若手メンバー9人組ユニット「カミングフレーバー」が5日、ビデオ会議アプリZoomを使ったオンライン演劇「Zoom劇場 カミングフレーバー(SKE48)は1週間で女優になれるのか!?」初日を迎えた。

 メンバーが打ち合わせから稽古、本番出演をわずか1週間で行う試みで、この日は赤堀君江(18)大谷悠妃(15)中野愛理(19)野村実代(17)平田詩奈(20)の第1グループ5人が出演した。

 野村演じる主人公のサクラのオンライン誕生会を行うため、友人のアイ(大谷)ミキ(平田)カエデ(赤堀)が集うものの、ふと見ると知らない参加者がいてパニックに陥るというホラー要素のあるストーリー。

 メンバーは演技初挑戦で、リモートかつ生で演技という多くのリスクがありながら、無事に初日を終えた野村は「握手会や劇場公演などファンの方に会える機会がない中、こうしてファンの方に楽しみにしていただけるお仕事ができたことが本当にうれしくて、無事に初日を終えられてホッとしています」とコメント。「カミングフレーバーは若手で結成されたグループなので、ファンの方も大丈夫かな?という気持ちが、きっと少しはあったかと思います。私はそんなファンの皆さんをビックリさせられるような演劇がしたい!という一心で1週間、必死に取り組んできたので、ファンの方から良い反応をいただき、よっしゃ!と内心うれしかったです」と手応えを口にしていた。

 第1グループの公演は7日まで。野村と青海ひな乃(19)鈴木愛菜(16)田辺美月(19)西満里奈(20)が出演する第2グループは、12~14日まで公演を行う。

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