古市憲寿氏 西浦教授“対策なしで42万人死亡の可能性”に違和感「近代国家で何もしないってあり得ない」

[ 2020年4月16日 15:54 ]

フジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(35)が16日、フジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。厚生労働省のクラスター対策班メンバーの北海道大・西浦博教授(感染症疫学)が15日に新型コロナウイルスの感染防止策を何も行わなかった場合、流行が終わるまでに国内で約85万人が重篤な状態となり、半数の約42万人が死亡するとの推計を公表したことについてコメントした。

 古市氏は「日本を含めた近代国家で何もしないってあり得ないわけですよね。実際、イタリアとか米国は医療崩壊起こしている国でさえ死者が今大体2万人くらいですか。だから40万人って唐突に言われても、ちょっとアレって思っちゃんですけど」と話した。

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