山里亮太「ボケの中で真っ先にない」 尊敬する千鳥・大悟を「ドリームマッチ」で指名しなかった理由

[ 2020年4月16日 14:21 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が15日深夜放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。11日に放送されたTBS「ザ・ドリームマッチ2020」の舞台裏について語った。

 フィーリングカップル形式で一夜限りの新コンビを結成する同番組。山里はオードリー・春日俊彰(41)を指名し続け、5回のアタックの末、春日を相方としてゲットしていた。

 以前からテレビ番組などで、下積み時代から後輩思いだった千鳥・大悟(40)への尊敬の念を語っていた山里。「ドリームマッチ」には大悟も出場していたことから、周囲から「大悟は(相方として)なかったのか?」という声も聞こえたという。

 だが、山里は「メンツを聞いた時に、ボケの中で真っ先にないのが大悟さんだった」と告白。「俺と大悟さんって、ご覧になっている方々が思う何倍かの上下関係がある。大悟さんが偉そうな人とかではなく、何もない時代からずっとお世話になっていて、尊敬しすぎちゃっている」と語った。

 大悟とコンビを組んだのはハライチ・澤部佑(33)だったが、山里は「ネタ中に澤部みたいにガシッと強めのツッコミができない。“強め、短めのツッコミ”が大悟さんのボケにはいいけど、俺の“謙そん、こねくりツッコミ”は絶対に大悟さんのセンスを邪魔にする」と分析。「だから大悟さんがまずない、となった」と説明していた。

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2020年4月16日のニュース