立川志らく 国会議員の歳費1年間2割削減案に「8割減らすべき」国民に“8割接触を減らしましょう”なら

[ 2020年4月16日 10:12 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が16日、MCを務めるTBS「グッとラック!」(月~金前8・00)で、新型コロナウイルス対策で国会議員の歳費を1年間2割削減する案で与野党が一致したことについて批判した。

 国民感情としては、「お店経営で収入がゼロになっている人がたくさんいる。そんな中で2割ですよ。(外出自粛要請で)国民に8割接触を減らしましょう、って言ってたんなら8割減らすべき」と主張。

 歳費を「8割減らして“うわっ大変だって”言ったら国民の気持ちがわかる。これなんとかしなくちゃいけないぞ!って」と力説しながら、たったの「2割って…」とあきれた。
 
 年2回で約638万円の期末手当についても「ボーナスはちゃっかりもらうんですよコレ」と不快な表情に。

 共演者からも「与野党ともに国民をバカにしていますよね」や、外出自粛要請を出している立場なら月100万円の文書通信交通滞在費は不要だとの意見が。志らくは「(文書通信交通滞在費の)1200万円カットして、どうしても行きたかったら自腹で行け!」と訴え、「ひどいもんですね。みんな腹立ってきますよ」と与野党の対応に憤った。

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2020年4月16日のニュース