鈴木保奈美、一番凄みを感じた女優とは 「すごいなこの人は」母娘役で共演

[ 2020年4月16日 12:11 ]

鈴木保奈美
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 女優の鈴木保奈美(53)が15日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。これまでに一番凄みを感じた同業者として、“娘”を演じた女優の宮沢りえ(47)を挙げた。

 「TOKIO」の長瀬智也(41)は「西田敏行さんとか、アドリブをぶち込むとスキルが上がる方ですよね。台本通りが一番つまらないんじゃないかなと僕の中で思っている印象なんです」と自身が凄みを感じる同業者として大先輩の西田敏行(72)の名前を挙げた。

 そんな中、自身にとっての凄みを感じる同業者は女優の宮沢りえ(47)だという鈴木。宮沢とはNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(2011年)で親子役で共演。鈴木が織田信長の妹・市を演じ、娘の三姉妹を宮沢、水川あさみ(36)、上野樹里(33)が演じていた。

 鈴木は「私は大河ドラマの時に(共演した)宮沢りえさんですね」と即答。「シーンというよりは…私が母で、りえちゃんと水川あさみちゃんと上野樹里ちゃんが3姉妹という設定だった。いろいろ戦とかがあって、家族がバラバラになっていく時に、みんながコミュニケーション取れて仲良くなっていないとできないお芝居の時に、りえちゃんが最初に『みんなでご飯食べにいったり、お酒飲んだりしようよ』って言って、みんなのスケジュールを合わせて、お店も決めてくれて、みんなでご飯を食べに行って…」と回顧。

 「とてもここでは言えない恋バナとかを自らしてくれて、そうするとみんなも『私はね』って結構女子トークをいろいろ(できて)、それで一気に打ち解けて、すごいなこの人は(思った)」と感心しきり。そのコミュニケーションが奏功し、「私が娘たちと離れるシーンとかみんなリハーサルから泣いちゃって…」と撮影を振り返った。

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