日本テレビ 安全確保が難しい番組制作の休止期間を当面継続

[ 2020年4月16日 14:16 ]

日本テレビ社屋
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 日本テレビは16日、新型コロナウイルス感染拡大防止策として6日から2週間としていた、安全確保が難しいと判断される番組制作の休止期間を、当面の間、継続すると発表した。

 また、番組の制作において「『新型コロナウイルス対策本部』が全社的に行っている検温などの健康管理徹底、感染防止の備品調達、リモートワーク強化等に加え、『番組安全対策チーム』が『密閉、密集、密接』を回避した制作現場の環境改善、『安全チェックシート』運用による安心できる制作体制の強化に努めており、一部の番組では通常とは異なる体制で安全確保の上、収録を行っています」と説明。

 報道・スポーツ・情報番組の制作は「リモート出演、出演者数の見直し、スタッフの交代制などで、極力、関係者間の接触を避ける措置を進めた上で制作を行ってまいります」としている。

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2020年4月16日のニュース