「女ムツゴロウ」篠原かをり 子年に“ネズミ本”刊行「魅力と愛らしさを伝えることができたら」

[ 2020年4月16日 05:30 ]

「女ムツゴロウ」の異名を持つ篠原かをり
Photo By 提供写真

 TBS「世界ふしぎ発見!」(土曜後9・00)のミステリーハンターとして「女ムツゴロウ」の異名を持つタレントの篠原かをり(25)が、偏愛エッセーと自称する著書「ネズミのおしえ ネズミを学ぶと人間がわかる!」(徳間書店)を24日に刊行する。

 篠原は慶大大学院でネズミの生態を研究しており、これまで40匹以上を飼育した実績がある。現在もネズミ4匹、タランチュラ1匹などを飼っている本格派の生き物オタクだ。

 著書では、ネズミの「ねたみ、そねみの感情がある」、「間違った選択を後悔する」といった習性を挙げ人間との共通点を深掘り。「ネズミの仲間たちは、私たちに数限りない科学的知見をもたらしてきました。子(ね)年に、ネズミの魅力と愛らしさを伝えることができたらネズミ好き冥利(みょうり)に尽きます」とアピールしている。

 また、18日放送の「世界ふしぎ発見!」では篠原が南米スリナムなどを訪れた珍道中が特集される。

続きを表示

2020年4月16日のニュース