小林麻耶 セクキャバ遊興の高井議員に「あきれてモノが言えませんよね」歳費にも疑問視

[ 2020年4月16日 09:51 ]

フリーアナウンサーの小林麻耶
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 フリーアナウンサーの小林麻耶(40)が16日、TBS「グッとラック!」(月~金前8・00)で、セクシーキャバクラ遊興で立憲民主党から除籍処分となった高井崇志衆院議員(50、比例中国)を痛烈に批判した。

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が7日に出された2日後の9日夜、東京・歌舞伎町の通称セクキャバを訪れていた高井議員に対して、小林は「あきれてモノが言えませんよね」と、ため息。

 除籍処分にも、「国会議員であることは、ある訳じゃないですか。(コロナ対策で議員の歳費が一律2割削減となっても)3860万円はもらうということですよね。何だかよく分かりませんよね」と議員としての資質に首を傾げた。

 また新型コロナウイルス感染による肺炎で休止したタレントの志村けんさん(享年70)の例を挙げ、「自分が、もしかして(他人に)うつしてしまって、その方が亡くなってしまったら、志村けんさんのお兄さんがおっしゃっていたように、荼毘にふされた後でしか会えないんですよ」と遺族のつらさも強調。

 「(家族が)亡くなるのもつらいのに、そういう状況になって、もしかしたらそういう(うつしてしまった相手を重症化させてしまうという)のを自分がしてしまうのかもしれないってことを、国会議員の立場ももちろんですけど、本当に分かって欲しいなと思いますね」と苦言を呈した。

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2020年4月16日のニュース