【明日4月17日のエール】第15話 裕一、ガキ大将・鉄男とまさかの再会!志津との交際発展は…

[ 2020年4月16日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第15話。再会を果たす裕一(窪田正孝・左)と鉄男(中村蒼)(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は17日、第15話が放送される。

  裕一(窪田)はダンスホールで出会った踊り子の志津(堀田真由)に心惹かれていた。裕一(窪田)よりも、銀行の仲間たちの方が盛り上がり、志津と裕一が交際できるように知恵を出し合って作戦を練る。昌子(堀内敬子)は女心を裕一に説く。そしていよいよ作戦決行の日…。帰り道、通りで声を掛けてきたのは、幼い頃に別れて以来に会うガキ大将の乃木大将こと村野鉄男(中村蒼)だった!音楽のことを聞かれた裕一は…。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

続きを表示

この記事のフォト

2020年4月16日のニュース