立川志らく 石田純一のコロナ感染に「今は外出を控えるっていうのを、みんな肝に銘じるべき」

[ 2020年4月16日 11:41 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が16日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)で、俳優・石田純一(66)の新型コロナウイルス感染についてコメントした。

 石田の妻でプロゴルファーの東尾理子(44)は、感染症状がみられないためPCR検査が受けられない状況。これについて志らくは「濃厚接触者であるご家族が受けられないっていうのは、やっぱり問題ですよね」と指摘。

 「症状が出てないというのはあるんだけども、ずっと一緒にいたんだから当然受けられてもいいような状況に早くなるべきですね」と検査態勢の早期確立を求めた。

 さらに「石田純一さんも奥様が謝る必要はないし、責められる必要もないんだけど」と前置きしつつ、「ただ気を付けなきゃいけないのは、どんな理由があっても今はどっかに行かないってことですね」とも。

 「沖縄に行ってしまった。それによって感染された人も出る可能性があるんで。やっぱり今は外出を控えるっていうを、みんな肝に銘じるべきですね、それは」と強調した。

 石田は10日、経営する飲食店のコロナ対策会議のため沖縄県へ渡航。翌日から微熱と倦怠(けんたい)感があり、13日の帰京まで外出せずに滞在先のホテルで静養。14日にPCR検査を受け、15日に陽性と診断された。感染経路は不明。呼吸困難などの症状はなく、重症ではないという。

 東尾は3人の子供と自宅待機している。自身のブログに「最前線で検査や治療に携わって下さっている医療関係者の方々に、更なるご負担をおかけしている事を大変申し訳なく思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。重ねまして、ご心配とご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございません」などとつづった。

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