TBS「ひるおび!」リモート出演加速 OPは2人だけ 恵俊彰「すごい時代になってきましたよ」

[ 2020年4月16日 12:50 ]

「ホンジャマカ」の恵俊彰
Photo By 提供写真

 TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)は16日、新型コロナウイルス感染防止対策でスタジオ出演者が減り、オープニングは司会の恵俊彰(55)と江藤愛アナウンサー(34)の2人だけになった。

 番組恒例の長机の右端に恵が立ち、左端に江藤アナが着席。2人の間にポッカリと空いたスペースにモニター画面3台が並び、弁護士の八代英輝氏(55)、小説家の室井佑月(50)、落語家の立川志らく(56)はリモート出演となった。

 週明けの13日は4人だったオープニングのスタジオ出演者は徐々に減り、15日には八代氏もリモート出演。一夜明けて志らくもスタジオには入らなかった。

 冒頭で恵は「今日から志らく師匠もリモートの出演ということになりました」とあいさつ。09年の番組開始以来初の事態に「いや~もう本当にすごい時代になってきましたよ」と話すと、志らくも「みんな、コメンテーター陣が全部リモートになってしまいましたね」と苦笑い。

 恵がCM中のスタジオの様子について、「だって江藤さん、さっき写真撮ってましたからね」と明かすと、江藤アナも「なかなか、こんな景色は見ることはないだろうと思って。思わず」とシャッターを切ったという。

 恵は、モニターを並べての“オンライン討論”に「こう、やっているとみんなで話している気分になりますけど、実際に会っている訳ではないですからね。寂しいですけどね」と本音も漏らした。

 番組の途中からスタジオはゲスト解説者らが交代で入り、3~5人の状態が続いた。

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2020年4月16日のニュース