大沢たかお 2年休業の理由 仕事の選び方は「タイトルで決める」

[ 2020年1月26日 23:21 ]

俳優の大沢たかお
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 俳優の大沢たかお(51)が、26日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演。人とはちょっと違った食生活と、2年間の休業の理由について語った。

 肉好きを公言している大沢に、上田が「その年になると、もたれたりとか?」と聞くと「あんまりないです」と即答。「逆に野菜の方が“重い”ですね」といい、「食べると具合があんまり良くならなくて、顔が緑色になったり」と話して笑わせた。

 朝食は馬刺しを250グラム食べるそうで「1年以上馬刺しですね。『キングダム』の準備で体重が上がり切れなくて」。撮影のために「76から89キロぐらいまで」体重を増やした。そのため「1日5食、昼からはステーキ」に切り換えたという。

 「仕事の選び方」に話題が移ると「最近はタイトルで決めるようになってきた。見た目とか」と意外な発言。今回の「AI崩壊」出演については「『大変そう!』って感じで。それがいいなって思って」決断したという。2030年代の話であることから、タイトルが「2030」に変えられそうになった時には「崩壊しないとダメ!」と強く反対した。

 2年間の休業を経ての復帰。休業の理由について「わくわくしない瞬間が出てきて…」と大沢。「1年ぐらいでも、またやる気にならなくて。もう1年のんびりしてたら、これだったらもう1回わくわくできると思った作品に出合えた」という。「わくわくしないのにやっても、共演者にもお客さんにも迷惑じゃないですか」と話し、上田から「辞める可能性もあった?」と問われると「そうですね」と答え、出演者を驚かせた。

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