「麒麟がくる」斎藤道三役・本木雅弘 異例の市街戦ロケで物見台から“公私混同”「あんな風に動くのは…」

[ 2020年1月26日 20:50 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」第2話。斎藤道三(本木雅弘)(C)NHK
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 俳優の長谷川博己(42)が主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)の第2話が26日に放送され、織田信秀(高橋克典)が斉藤道三(本木雅弘)の居城・稲葉山城下に攻め入り、城下町にも及んだ「加納口の戦い」(1547年、天文16年)が描かれた。

 大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。

 第2話は「道三の罠(わな)」。光秀(長谷川)に心を開いた望月東庵(堺正章)と駒(門脇麦)は、ともに美濃に向かうことになる。しかし、その行く手には、美濃の侵略を目論む尾張の織田信秀(高橋)の大軍が迫っていた。多勢に無勢の中、籠城を決め込む斎藤道三(本木)。光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明)は反対するが、それは敵を欺く道三の作戦で…という展開だった。

 大河ドラマとしては異例とも言える市街戦。ロケは昨年10月に茨城県内にオープンセットを建設し、約1週間。エキストラも両軍約50人と大規模なものになった。

 本木は「私は物見台の上から全体を見ているだけでしたが、勇ましいアクションで立ち回る光秀役の長谷川さんの様子を息を詰めて眺めながら『あぁ、自分はあんな風に激戦の中を動くことは、役者としても体力的にも、もう無理であろう…』と公私混同してしまいました(笑)。そして、ついつい、いち視聴者として楽しんでしまいました。町の中に、道三の罠の1つと思いますが、落とし穴や俵に火をつけたものを屋根の上から転がしたりするのもおもしろく、戦の具体的な細かさが見えて、とてもおもしろかったです」とロケの感想。

 「個人的にも感情移入したのが、やはり光秀です。どこかで平和を求めている光秀は、第2回でも戦の最前線に放り込まれ、戦えば戦うほど『武士の誉れとは何か』と矛盾やジレンマを抱えて苦悩する姿が強く印象的でした。そんな光秀が今後どのように、その影響を乗り越えていくのか、とても惹きつけられています」と光秀の成長ぶりに期待した。

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