上沼恵美子、沢尻容疑者の心の弱さ指摘「キレイに生まれたが故の副作用」

[ 2019年11月18日 16:38 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(64)が18日放送のABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。16日に合成麻薬MDMAを自宅で所持していたとして麻薬取締法違反の容疑で逮捕された女優・沢尻エリカ容疑者(33)についてコメントした。

 上沼は沢尻容疑者の端麗な容姿を強調し、「あんなキレイな顔で生まれたらどんなになるんやろうね、小さい時から写真はいつも真ん中やろうね」とボヤキ節だ。彼女の波乱万丈な半生にも触れ、「33年にしてはものすごく波があるじゃないですか。その波っていうのは、悪いけれども沢尻エリカの波なんですよ、心の。彼女の心の波がそうさせているだけのこと」と指摘した。

 続けて「周囲はいつも、『エリカちゃんキレイ、キレイ』って言って、チヤホヤしただけのことやと思うんですよ、失礼だけど」と語り、「だから、とってもホンマに平たい言い方したら、弱いな心がな、不細工にちょっと生まれた方がよかったかも分からへんな」と私見を述べた。

 沢尻が女優として苦労してきたことに理解を示しつつも、「チヤホヤされていませんって本人は思ってる。でもキレイでおぎゃーって生まれてきている。美味しいもんばっかり食べて生きてきているようなもんなん」と独特の表現。「そういう子は、心の弱さを持っているなっていうのは今回感じた」と語った。

 最後は、「そうやな、キレイに生まれたが故の副作用。キレイすぎる副作用っていうのもあるっていうのを知らされた」と締めくくっていた。

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2019年11月18日のニュース