高橋克実 織田信成氏のモラハラ提訴に「力関係が逆。なかなか難しいポジション」

[ 2019年11月18日 16:23 ]

俳優の高橋克実
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 俳優の高橋克実(58)が18日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に出演。9月に関西大アイススケート部の監督を退任した織田信成氏(32)が同部の浜田美栄コーチ(60)に損害賠償を求め大阪地裁に提訴したとして同日に開いた緊急会見について語った。

 フィギュアスケート男子で2010年バンクーバー五輪代表の織田氏は、ハラスメントを受けて同部の監督を退任せざるを得なくなったとして、浜田コーチに1100万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴したと会見で発表した。

 高橋は、浜田コーチが織田氏の現役当時に、既に指導者として実績を残していたにもかかわらず、指導者の実績がない織田氏が立場としては上の監督となったことに「どう見ても、力関係が逆ですよね」と指摘。続けて、織田氏にとって浜田コーチは、直接ではなくても現役時代に指導を受ける立場にいたとし「(そういう人の)上に立つっていうのは、なかなか難しいポジションだなと思う」と印象を述べた。

 お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司(40)は「客観的に見ても、どこかしら衝突するだろうなっていうのは、なんとなくわかる。(織田氏の立場が浜田コーチより上になって)逆転したら、うまくいかなくなることは想像できる」と話した。

 安藤優子キャスター(60)は「浜田さんの言い分も(聞いてみないと)。あくまでも今回は織田さん側の主張ということ」とコメントしていた。

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2019年11月18日のニュース